2020年2月15日(土)、自然散策イベント「あおば川ガール森ガールになろう!」シリーズとして、矢上川源流の宮前美しの森公園、および美しが丘の名所をめぐるイベントを開催しました。


たまプラーザ駅に集合した一行が最初に向かうのは、宮前美しの森公園です。ここは川崎市になりますが、 横浜市との市境に位置し、たまプラーザ駅からはゆっくり歩いて20分ほどです。

今回、私たちは公園の愛護会・管理会の定例活動(毎月第3土曜日10時)におじゃまして、公園の自然を保つ作業や清掃、生きものの観察・調査など、活動の内容を見学させていただきました。この日は、 和光大学・かわ道楽 の方々もお手伝いにいらっしゃっていました。

この辺り一帯はかつて「犬蔵谷戸」と呼ばれる雑木林の広がる場所だったそうです。平成18年に竣工した土地区画整理事業によって谷戸は消滅しましたが、この公園には当時の森が残っています。

少し移動して、「カントリーヘッジ」を紹介していただきました。自然の素材を使って、雨水を地下に浸透させ、土砂の流出防止をはかっています。樹木を使うことで生きものの生育空間にもなり、間伐材の活用にもなります。カントリーヘッジのおかげで、斜面の表土が安定し、野草が戻りつつあるそうです。

次は小川です。この小川は、井戸から地下水を汲み上げて池までの流れをつくり、いろいろな生きものが棲む環境となるように工夫してつくられました。

矢上川の源流に位置するこの公園は、一年前に訪れた同じく矢上川沿いの「 慶應義塾大学・日吉キャンパス 」とつながっています。宅地開発される際、この辺りのホトケドジョウをいったん日吉キャンパスへ避難させたお話を今回もしていただきました。矢上川のホトケドジョウを流域で保全する取り組みです。

次は、先ほどの小川から続く池です。ここはウッドデッキが整備されています。

途中でオオカマキリのタマゴを発見。

見学の道すがら、ささやかながらゴミ拾いをお手伝いしました。よく見ると、いろいろなごみが落ちているものですね。

公園を一周した後、愛護会・管理会の皆様から、公園の動植物が描かれた缶バッジをいただきました。

やはり実際にお話を聞いてみて初めて知ることはたくさんありますね。ぜひ機会をつくってこの公園の定例活動に参加されることをおすすめします♪

さて、公園を後にした私たちは、今度は尾根伝いに菅生緑地へ行き、そこから美しが丘の高低差を楽しむ散策に移ります。

途中、住宅街の「クルドサック」にも寄りました。円形の袋小路で、車の通り抜けができないつくりになっています。「ラドバーン方式(歩車道完全分離)」と並んで、郊外住宅地としての美しが丘の特徴です。

その他、ABC公園、美中桜坂、富士山のビューポイント、百段階段、ユリノキ通り、ジャブジャブ池を回りました。これらはすべて「たまプラ遺産」に認定されているスポットで、百段階段の下、太鼓橋の下につくれらた「たまプラ遺産マップ」で確認できます。

最後は、ドレッセWISEたまプラーザ1Fにある「コミュニティコア」で昼食。旬の素材をたっぷり使った、見た目にも美しいお弁当を配達してもらい、みんなでいただきました。

なお、この日の模様は地元のケーブルテレビ局「イッツコム地モトNEWS」で取り上げていただきました。


ご参加くださった皆様、ありがとうございました。次回の「あおば川ガール森ガールになろう!」の開催は、メルマガでご案内します。