かわもりあおばの久しぶりの遠足は、少しだけ遠出。横浜市栄区の瀬上市民の森と、そこに隣接する市街化調整区域の上郷地区を歩きました。


3月25日(日)、メンバーはJR港南台駅に集合し、市街化調整区域になっている上郷地区へ。80人以上いると言われている地主さんから管理を委託されている東急建設の立て看板があり、市街地になるエリアと自然的環境の保全が図られるエリアが記されていました。

昔は、人々の暮らしと密接に関わり、人が定期的に手入れをしていた自然は、手入れがされなくなると荒れてしまいます。開発が許されない土地で、自然を守り維持していくことは、今の時代、地主さんだけでは難しかっただろうと思います。

荒れた中にも、ごくごく小さい川ができてクレソンが茂っていました。こうした自然の力が、開発後も生かさせるといいなと思います。

上郷地区から、瀬上沢小川アメニティへ続く「横堰」へやって来ました。これは、瀬上池の水を田んぼにひくために江戸時代につくられたと言われているトンネルです。

写真にはありませんが、周辺の地面からは貝の化石がたくさん露頭していました。立て看板によると、それは海底200mにあった化学合成貝の化石で、とても珍しいものだそう。

瀬上沢小川アメニティ沿いへやって来ました。この小川にはホタルも生息しているそうで、川底をのぞいてみると、ホタルのエサになるカワニナが動いた跡らしきものがたくさん見える場所がありましたよ。

小川沿いを歩いて、瀬上市民の森へ入りました。

瀬上市民の森は、44.7haの広さがあり、瀬上池を中心に割と高低差のある森。瀬上池へ流れてくる水量の多さが、この森の豊かさを表しています。

池の畔の歩道には、もうスミレが。

昼食は、市民の森の中の「大丸広場」でとりました。ここは桜の名所だそうで、もう少ししたら、たくさんの人でにぎわうのでしょうが、この日は静かでした。

広場を去るとすぐに急な坂道に息をあげた私たち(笑)。

市民の森が見渡せるスポットを楽しんで、駅へと戻りました。

今度は、円海山と氷取沢市民の森へも抜けてみたいです。


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