2019年11月24日(日)、自然散策イベント「あおば川ガール森ガールになろう!」シリーズとして、 おなじみの寺家ふるさと村、および隣接する町田市側の三輪を歩くイベントを開催しました。


今回の案内人は、寺家や三輪をよく知るかわもりあおばの会員です。「寺家ふるさと村 四季の家」に集合した一同は、紅葉や花、鳥など、「あれは何?」「あれはコゲラ」「それはシロヨメナ」と詳しい人に教えてもらいながら山道を進みました。

まずは6~7世紀につくられたと推定されている「下三輪玉田谷戸横穴墓群」に立ち寄ったら、傾斜が続く尾根を歩いて「三輪の森ビジターセンター」へ。ここで少し休憩した後、再び三輪緑地を歩きます。なかなかワイルドで、遠くまでやってきたような錯覚に陥ります(笑)。

そして「みんなの竹林」に到着。すでに講師の柳沢さんが待っていてくださいました。柳沢さんから最初に日本の竹林の現状についての説明がありました。かつては生活に欠かせなかった竹林が、利用されなくなったいま、次々と放置され、全国的な問題になっているそうです。

そんななかみんなの竹林では、ポーラス竹炭やメンマなど、新しい竹林活用の技術も取り入れながら竹林を管理しているそうです。もともとプロが手入れをしていたそうで、林床も明るく、竹も上質。ここの竹でつくったかごも見せていただきました。

柳沢さんは、みんなの竹林以外にも、「農に学ぶ環境教育ネットワーク」をはじめ、日々の生活の中での本質的な喜びや学びの機会を提供する活動をされています。食だけにとどまらず「衣食住」の全般にわたる柳沢さんの活動は、単なる「レジャー」ではない、地域と密着した活動であり、地域コミュニティの活性化にも貢献しています。

尾根から降りてくる柔らかな風が心地よい竹林と柳沢さんのお話に、すっかり和ませていただき、かつ自分の日常を見つめ直すきっかけをいただきました。お天気にも恵まれ、充実した散策となりました。


ご参加くださった皆様、ありがとうございました。次回の「あおば川ガール森ガールになろう!」の開催は、2月の予定です。会員以外の皆様にはメルマガでご案内します。